2021/01/17
実体顕微鏡アームスタンド
ここの所で、VictorのMC-L1000カートリッジの断線品を続けて修理をしていますが、極小のマイクロコイルをダイヤモンドチップの背に載せ替える作業はかなりの難しさです。それでも、今までで修理をしたMC-L1000は9個になります。まだまだ直してMC-F1000化の修理成功数を伸ばしていきたいと思っています。
この作業には実体顕微鏡が無くてはならない道具ですが、ヤフオクを見ていると時計修理を趣味にされている方が実体顕微鏡に使っているアームスタンドの動画が載っていて、見るとなかなか良さそうなので購入してみしました。

いままでピントを合わせるのに上下にしか動かない固定式のスタンドを使っていたので、小さな作業プレートの中だけが作業範囲でしたが、机の上全面が作業スペースとして使え、使い終われば隅に折りたたんで置けるので、なかなか便利な優れ物です。
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コメント
No title
2021/01/28 12:27 by Tweed Champs URL 編集
No title
時計修理もカートリッジの修理も共通するところが沢山あり、使う道具や工具は見ていると大変に参考になります。時計修理は歴史が古いだけに優れた道具が多いですね。
MC-L1000の修理は凄く難しいので面白くて楽しいです。
2021/01/28 16:56 by millionhit515 URL 編集
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2021/02/10 16:07 by 編集