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PC-70MC断線品に挑戦してみました。

毎日地獄の様な酷暑の日々が続いていて少々参ってきていますが、皆さんの体調は如何でしょうか?

さて、今回はオークションで手に入れたパイオニアの空芯カートリッジPC-70MCの断線品の修理に挑んでみました。
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今までPC-70MCカートリッジの断線品の修理は尽く惨敗していて修理は超難物だとは判っていますが あえて挑戦してみました。
購買の決め手は『右チャンネルのホット側の端子が抜けてしまい導通が無い』との説明で、コイルの根元でリードが切れてしまっているとまず修復は不可能なのですが
端子部でリードが切れている可能性が高いと判断したためです。
このカートリッジはもう既に幾つも分解していますので手慣れたものです。
やはり予想どおり右ホット側端子部でリードが切れてしまっていました。

抜けた端子(手前下側)をエポキシで接着してからリードの長さが足りないので5mmほど端子に0.08mmの太さのホルマル線を半田付し、それに70MC本体の切れたリードを継ぐようにしました。
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0.08mmのホルマル線に付けた70MCのリードが写真を見ればいかに細いかが分かると思います。もうこの細さになるとピンセットで摘まむ事はできません。(摘まんだとたんに切れてしまいます。)
これで右側の導通が35Ωと左側と同じ値が出ましたので修復はできましたが音は正常に出るでしょうか?

その後、元通りに組み上げ、テクニカのAT-LH13ミッチャクシェルに取付てレコードを聴いてみましたが、正常に動作しました。
今回はかなりの集中力を強いられる修理とはなりましたが、チップ、カンチレバー、コイルなどの振動系には全く手を付けていませんので、ほぼオリジナルのままの貴重なPC-70MCを手に入れる事ができました。
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他のPC-70MCと比較試聴中
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ダンピングファクターと伝導ノイズの記事

久々にフィデリックス社のサイトが更新されました。

今回の記事は『ダンピングファクターと伝導ノイズ』についてですが、
技術者の方でも高ダンピングファクターやコモンモードノイズの正しい計測方が分からず、ネットに間違った内容や、推測で書かれた記事が散見されている様なので
正しい計測方や知識を学んで頂く為にも今回の記事を載せたそうです。
私の愛機『LB-4a』のダンピングファクター値40,000もどの様にして測ったのかが分かりますよ。
http://www.fidelix.jp/technology/damping%20factor%20&%20EMC.html
技術情報なので内容的には少々難しいかもしれませんが読んでみてください。

PL-31E改ウェンジ完成

先の記事からウェンジ材のキャビネットの加工記事を載せていましたが、
ようやく本体を取付てメインプレーヤが完成しました。
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衣装を代える様に天然木無垢材のキャビネットの良さと変化を楽しんでいます。

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