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アナログプレーヤーの電源について

私の『PL-31E改』アナログプレーヤーの回転音はベアリング式スピンドルシャフトとマグネフロートの採用と相俟って、目標としてきたプラッターを手で回した時の音と同等の所まできていて、滑らかで生き生きとした音は 現時点で他のプレーヤーの追随を許さないまでになっているとの自負があります。

動力源になっているモーターは おもちゃの様な小さなDCモーターですが、電源にはパナソニックの単一マンガン乾電池6本を直列に繋いて9Vで使用しています。

これは以前デジタルカードトランスポートの『QA550』用に色々な電源を使用してみてDAC『CARRICE』に入れて使っている時に結果が良かった事によるものです。
当初は『PL-31E改』プレーヤーの電源は普段聴く時にはフィデリックス社のACアダプターを、特に集中して聴く時にはこのパナのマンガン乾電池の二本立てで行く予定でいたのです。やはり乾電池を頻繁に交換して使い捨てるのには抵抗があったからです。

しかし、実際に使いはじめてみると毎日2~3時間程度聴く私でも
乾電池は なんと半年以上は優に持ってしまうのです。
これには使ってみた私もビックリ!してしまいました。
なので当初考えていたACアダプターとの併用はする必要がなくなり、乾電池電源一本で行く事にしたのです。
この結果を見ると、このプレーヤーが如何に力(トルク)を使わないで省エネで回転しているかが分かりますが、この必要最小限の極低トルクである事こそが『ヤクザ者のモーター』の影響から逃れて滑らかで自然な音を出せる事の最も大きな要因となっているのです。

レコードプレーヤーはゼンマイからモーターと言う便利な物を手に入れて手軽に音楽が楽しめる様になったのですが、不幸な事は音そのものを不自然な物にしてしまった元凶がモーターだったという事です。(この事からモーターそのものの音がするDDプレーヤーは本当に音がよいのでしょうか?)
プレーヤーの改造が始まって間もない頃の かなり前に書いた記事ですが、今、この通りの結果になっているのです。https://blogs.yahoo.co.jp/milonhit/24770144.html

さて、以前の経験からモーターの駆動用電源でも音が変わる事はわかっていましたが、乾電池にしたのは実際に比較検証をしたわけではなく、過去のトランスポートでの結果が良かったからです。
では、次回は実際に比較検証をしてみましょう。
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フォノイコ『LEGGIERO』 ジワリ浸透

2014年末に発売されたフィデリックス社のフォノイコライザー『LEGGIERO』は
予想通りに それほどの時間を要さずして最初期ロットの100台を売切り、
今は第二ロット分をまもなく完売しようとしています。

さすがにアナログブームとはいえ20万円のフォノイコが100台を即売切り、その後は同じ勢いで売れると思ってはいませんでしたが、音の分かるオーディオファイルの方々に認められて徐々に浸透してきている様です。
http://ark2001.kir.jp/
熊本県の有名なオーディオファイルの方のホームページです。
『2017.10.12 今年のボーナス 』に導入記事が載っていました。

『第8回宇都宮手作りオーディオの会』に行ってきました。2

前記事の続きになります。
前半の4組までのデモが終了し、此処で休憩に入りました。
次は私のデモですが、セッティングに手間取り、音出しをしないままで臨む事になるのかと思っていましたが、『ひでじ』さんの御配慮でこの休憩時間に鳴らす事ができました。
デモの持ち時間は一人30分です。
私のアナログプレーヤーにはモーター、電源、アーム、カートリッジなどノウハウ満載です。何時もオフ会をすると3時間位は「アッ!」と言う間に経過しますので、全てについて話していたら説明だけで終わってしまいます。
なので数日前から考えていたのは、まず音を聴いてもらう事を最優先に考え、そして多くの事がら中から『スピンドルシャフトの抵抗からくる音の劣化』についてだけに絞って聴いてもらい、その事について説明をする事に決めていました。
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まず、ノーマルの滑り軸受のスピンドル1個とベアリング式スピンドルを2個用意して
ノーマルスピンドルと、ベアリング組込みスピンドル各1個を聴いている方々に会場内を廻してもらい、それぞれのスピンドルを手で回して どのくらい抵抗が違うのかを比較してもらいました。
それが会場に回っている間に、もう一つのベアリング式スピンドルを付けてマグネフロート化してから、今回持ってきたレコードを一曲あたり2分程度 次々にかけていきました。
曲はキョンファの『バッハのバイオリン無伴奏』、アバドの『アルルの女』、ゲーリー・カーの『コルニドライ』、ダイアナ・パントンの『フライ ミー トゥ ザムーン』そしてシュタルケルの『バッハのチェロ無伴奏のプレリュード』です。

そうしているうちに会場を廻っていた滑り軸受のノーマルスピンドルが返って来たので、それをすぐに今まで付いていたベアリング式と交換して聴いてもらいました。
曲は分りやすい様に最後に聴いた シュタルケルの『プレリュード』です。

ベアリング式軸受スピンドル+マグネフロートから滑り軸受ノーマルスピンドル
に交換した時の皆さんの反応は今一つでした。良い音から悪い音に変わったので、変化があまり良く判らなかったかもしれません。
次にノーマルスピンドルからベアリング式スピンドル+マグネフロート
の今まで聴いてきた元の状態に戻すと、この変化は判った人が多かったようで、皆さんの反応があり手応えが感じられました。

この事について「ほぼ全てのプレーヤーはオイルの粘りの音を聴いているんです」と簡単に説明を入れました。https://blogs.yahoo.co.jp/milonhit/26475246.html

此処までで時間を見るとあと10分程度しか残っていないので
私の最近お気に入りのレコードから二曲
ナタリーコールの『ペーパームーン』
そして最後はこれを聴くと元気が出る バンヘイレンの『ジャンプ』をかけて締めとしました。
今回の使用機材はカートリッジはSONYの『XL-MC5』に自作の取付けベースです。時間があればビクターの『MC-L1000』などカートリッジの比較も出来ればと思って持って来ていましたが、全く時間はありませんでした。
フォノイコはフィデリックスの『レジェーロ』音量調整用プリは同じく『LZ-12MC』、パワーも同じく『セレナーテVer.2 2台』、チャンデバは『miniDSP2×4HD2台』、スピーカーはLo-D『HS-350』+『自作SPスタンド』でした。

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6番目のデモはmuu*en*000さんのWE,VT52シングル、ヤマハのNS-10スピーカーです。
私のシステムも自宅で鳴らす時よりボリュームの位置が2~3ステップ多いので、
出力が3.5×3.5ワットの管球式で小型ブックシェルフを広い会場で大音量で鳴らすにはチョット苦しいかな?少しボリュームを絞ると丹精な音で聴く事ができました。

イメージ 3
7番目はAmk**Mjmさんの自作ストレートホーンとフーバーを使ったマルチアンプシステムです。
もうホーンは見たままのハイエンドスピーカーのジンガリです。
合板一枚一枚穴を開けそれを張り合わせた後サンダーで仕上たそうで、
気が遠くなる作業ですね。仕上は前回同様に素晴らしい出来です。
それにJBLの大型ドライバーを組合せ、フォステクスのT-500Aツィーターを載せた3ウェイのマルチアンプシステムです。デバイダーはパソコンのフーバーの機能を使って分け、アンプは8チャンネルのデジタルアンプを使っています。
ホーンとマルチアンプなので歯切れのよい鮮明な音がしていました。

これで『第8回宇都宮手作りオーディオの会』の全プログラム終了ですが

主催の『ひでじ』さんにはこの度も御配慮頂き、
ご参加した皆様ととても楽しい時間がすごせました。
また最後まで片付けを手伝って頂いた『気まぐれ』さんや皆様に感謝いたします。

機材を再び車に積み終わった時には、すでに5時を大きく回り辺りは薄暗くなってきていました。

『第8回宇都宮手作りオーディオの会』に行ってきました。

昨日は『第8回宇都宮手作りオーディオの会』にエントリーしましたので
私の手作りプレーヤーを持って宇都宮まで行ってきました。

距離にして片道160Kmの道程ですが、圏央道が開通したので、ほぼ全て高速道で
車にレーダークルーズが付いているので 半自動の自動車に乗っている感覚で思ったより遥に宇都宮が近くに感じました。
宇都宮に着くと此処でサプライズがありました。

以前、私のPL-31E改を製作して御渡しした『気まぐれさん』が川崎から会場に来ていたのです。https://blogs.yahoo.co.jp/milonhit/28228415.html
これには本当に驚きと感激でした。
一緒に食事をした後に車に積み込んであった機材を下ろしていると
まもなく主催者の『ひでじ』さんが来られ会場を開けてくださいました。

機材はサブシステム一式で思ったより多く、運び込みやスピーカースタンドの組立まで
『気まぐれ』さんが手伝ってくださり、もし『気まぐれ』さんがいなかったら開始までにセッティングが完全に間に合わなかったと思い、『気まぐれ』さんと幸運に感謝の言葉しかありません。
システムを組上げてレコードに針を落としたところ左chから音が出ず、これには焦りました。すでに『ひでじ』さんの開会の挨拶が始まっていてもまだ音が出ず、RCAケーブルの断線だと判明して、やっと音が出たのは1人目の『かべ』さんのデモ開始直前でした。(冷汗)

そんなドタバタの綱渡り状態でデモ開始です。
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『ひでじ』さんの挨拶と皆で使う為に用意してくれた同軸2ウェイの『PARCスピーカー』音はバランスが良く、白く塗られた自作のボックスが美しいスピーカーです。それを鳴らした後に
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1人目のデモは『かべ』さんのDDコンバーターの電源の音の違いです。
電池、ソーラー電源など色々な電源を替えての比較でした。しかし、まだ私が平静を保った状態に戻っていなくて落着いた気持ちで聴けず、友人の『audiofun』さんの作ったスイッチング電源もあったのに正常な判断ができませんでした。ごめんなさい。
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2人目は『那須山』さんがシュアーのV15シリーズ三種をデジタル録音をして、それをランダムに再生して聴き当てるゲームです。私はてっきりアナログプレーヤーを持って来て比較をするのかと思いこんでいました。やはり私はアナログ人間ですね。

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3人目は『X_Underbar』さんの話題のES9038PROチップを4個も使ったQUAD DACです。
お話を聞くと3Aも電流が流れるそうで、チップに付けた銅製ヒートシンクは手では触れないほどアッチッチだそうです。。
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とても興味深かったのはI/V部のボードを一枚一枚増設して聴かせてくださり、1枚から4枚まで増やしていくと音に気配が感じられる様になり、低域も力強さが増しグンと音が良くなるのです。ご本人も「DACチップよりI/V変換部の方が音に影響がある」と話されていました。これはフィデリックス社の『中川 伸』氏の「DACはチップよりI/V部が大事」という話と一致しています。
その後それ以上8枚までのI/V部のボードを増設しても大幅な音質の変化は少なくなりました。

さて4番目は私のデモの順番なのですが、都合で『Masa』さんと順番が入替になりました。『ひでじ』さんに試し鳴らしをしていない事を伝えると「この後で休憩を入れましょう」との事。本当にありがたい配慮をしてもらいました。。
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『Masa』さんのデモは21HB5AサークルトロンOTL電源はスイッチング電源で出力20ワットのパワーアンプです。普段は使っていないそうですが、青く光る球が美しく、管球式のパワーアンプらしい暖かく穏やかな音でした。

さて休憩を入れた後は私のデモになります。

次記事 2につづきます。

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