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カーボン・ピュアストレートアームの試聴

前回の記事でカーボンパイプを使ったピュアストレートアームが出来上がりましたので
PL-31E改に組み込んで試聴をしてみました。
キャビのみ違いますが比較用に もう一台メインで使用しているPL-31E改を使ってカートリッジや置台、その他の物は全て同条件としました。
普段の比較ではメインもサブのPL-31E改もそれほどの差はありませんでしたので、今回比較した差はアームパイプの材質の差が大きいと思います。

結果はカーボンパイプは音のエッジが甘くなるようです。聴き易くはなる様ですがディテールが判りづらく、空間を飛び去る音の響きを目で追うには少々つらいところがあります。音のエッジが丸くなった分、音楽の気迫や勢いも丸く感じます。

この結果についてフィデリックス社の中川さんとも話をしましたが
やはり材質がカーボン繊維入り強化プラスチックである事がこの結果なのではないかと言う事で話が一致しました。

見た目はとても良いので音がステンレスパイプと良い勝負ならば
今回から採用してみたいと思っていましたが、そう簡単には行かないものです。
次はチタンパイプを試してみたいと思います。
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ピュアストレートアームのカーボン仕様

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現在私の製作したピュアストレートアームのパイプはステンレスを使用していますが
カーボンパイプを使用してみる案を採用してみました。
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デザインから見るとカーボン繊維の網目模様が精悍で最新設計のアームの様になりましたが音はどうでしょう?

アナログオーディオフェアに行ってきました。3

前回の続きになります。
さて、今回は気になった物がレコードプレーヤーではありませんが二機種ありました。

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その1つ目がDSオーディオの光電型カートリッジで、丁度2時からイベントが始まった時にブースに入りました。
注目を集めている製品の様で部屋一杯のお客さんで溢れていました。

説明を聞くと元の技術は東芝だそうですが現代のLEDなどの部品を使って復活させたそうです。音は高域がとても良く延びているので「デジタル技術が入っているのではないか?」とよく聞かれるそうですが、純粋なアナログ技術だそうです。

最初のレコードのタイトルは忘れましたが高音質のレコードの様です。確かに説明の通り高域が鮮やかで、特に音の明度が高く、良く出来たデジタルアンプの様な音に聴こえます。(音が明るく聴こえるのは一聴鮮明でクッキリしていますが要注意です。)
高音質なのは分かりましたが、私の何時も聴く空芯MCカートリッジとは異質の音です。
二枚目のレコードはビバルディの四季で通常盤(アーヨかな?)でしたが出だしのバイオリンの音は かなり厳しい音で、2枚目のレコードをかけ始めて1分と経たないでその場を離れました。
音としては面白いですし、もう少し肌理の細かい中間色的な表現が良ければと思いました。高域の厳しい音もカートリッジ自体が原因では無いのかもしれませんので、これから機会があれば注目して聴いてみたいカートリッジだと思いました。

さて、もう一つの気になった物はこのブースの中にあります。
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エアータイトのブースですが、覗くとYGのハイエンドスピーカーが置いてあったので どの様な音がするのか興味を持ち(写真の黒い背の高いスピーカー)、鳴っていた音も生き生きとした楽しい音でしたので しばし椅子に腰をかけて聴いていました。
一曲目が終わり係りの人が説明を始めたのですが どうも説明を聞いていると鳴っていたのは内側の小さい方のスピーカーのようです。
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10㎝のフルレンジ『AL-05 BONSAI』と言うスピーカーです。レンジ感も高域から低域まで十分で、次にかけたチェロのレコードの胴鳴りも厚く響きも豊かでした。
各メーカーが試聴に使っていたのはネットワーク内臓の3ウェイ以上のスピーカーが殆どでしたので、このスピーカーの生き生きとした音が耳に心地よく、抜けて良い音に聴こえたのかもしれません。その後に外側のYGのスピーカーに切換えて鳴らしましたが退屈な音でした。
アナログオーディオフェアの会場を出て家に帰りましたが、このスピーカーの事が気になりネットで見てみると価格も16万円と手ごろなので、本気で購入しようか考えましたが、心の中のもう一人の自分に「先日ローディのHS-500買ったばかりで置く所もないでしょ?このスピーカーをメインで使うの?」と言われたので(思ったのですね。(笑))、かろうじて購入は思いとどまりましたが、でも、まだ気になっています。次回にまた聴く機会があって なお良いと感じれば購入は必至でしょう。

アナログオーディオフェアに行ってきました。2

前回の続きになります。
二階の大広間から出て最上の五階に上がると細かく部屋が分かれていて各メーカーの試聴室が作られていました。
二階の大広間ではヘッドフォン限定での試聴でしたが、こちらでは通常のスピーカーによる試聴をしていました。

御存知の様に私のアナログはPL-31E改プレーヤーでほぼ完結していますので
アナログプレーヤーに関しては、今回聴いての感想を書いても意味がありませんので
ブースの展示してあったプレーヤーの写真のみを掲載します。
あと、プレーヤー意外の物で二点ほど気になった物について書いてみます。
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テクニクスの最新型SL-1200G
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テクニクスのスピーカー2種
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ラックスのPD-171A
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TEACのTN-550
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共同電子、オーロラサウンド、サンバレー、D&M
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ViV Laboのアームが載ったガラードのフォノモーター
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ロッキーインターナショナルのFOCALのスピーカー
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上は今一押しだそうです。アコースティック・シグネチャーのプレーヤーの普及機
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アコースティック・シグネチャーの目が飛び出すほどの高級機も置いてありました
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超高級プレーヤーのクロノスのスパルタ、上下二枚のプラッターが各々逆回転をするので、からくり時計の様で見ていて楽しい

アナログオーディオフェアに行ってきました。

昨日は秋葉原の損保会館で開かれた『アナログオーディオフェア』に行ってきました。
全く知らなかったのですが、二日ほど前になってフィデリックス社の中川さんからも
「私の所も出展するから」と聞きました。

車なら京葉道を使って一本なので便利ですが、特に大きな物を買う予定でなければ高速バスの方がコストも体への負担もかからず楽にいけます。
バスは東京駅には11時前に到着し秋葉原に着いたのは11時15分頃でした。
歩いて通り道のラジオデパートで少々の買い物をしてから損保会館までは5分とかかりませんでした。
会館の正面中央ロビーにはすでに行列ができていましたが、入場は始まっていたので直ぐに中に入る事ができました。皆さんエレベーターに乗るのを待っていましたが、私は階段を使って二階に上がりました。二階には大広間になっていて各メーカーが多数出展されていました。階段側の非常口からはいるといきなり声をかけられ、見るとそこがフィデリックス社のブースでした。
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『FR-64S』と『0サイドフォース』の2本のアームをCECのアイドラープレーヤーに付けて、フォノイコ『レジェーロ』からパワーアンプの『セレナーテ』を使ってヘッドフォンで比較ができる様にしていました。
他も見て回りたいので、中川さんへ挨拶もそこそこに大広間を見て回りました。
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ウェルテンバードのプレーヤーです。
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本当にアームにゴルフボールが使われているんですね。
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暫くして見た事のあるアームが目に入りました。
「これ、大沢さんのアームですよね?」と聞いて顔を見るとなんと『大沢久司』さん本人でした。この大沢式アームの軸受も私の作ったピュアストレートアームや『0サイドフォース』アームと全く同じ構造の2ポイントのベアリングレスアームです。
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そして同じターンテーブルに載っていたのは珍しい『LEAK』のトーンアームです。このアームこそがスタックスのUA-7など全ての2ポイントベアリングレスアームの原型になったアームなのだそうです(勉強になりました)。ネットで検索すると「アームが傾いていて下側が触っているから音が悪い」と書かれていて「触らない様に直したから音が良くなった」とも書いてある記事をみましたが動作が分かっていないですね。
大沢さんとも「アームの軸受はこの方法が一番ですよね」と話をしました。
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大沢式アームの軸受部の構造です。針圧は頂点に取付けたネオジムの反発を使っています。下方にはアームを傾けて側圧をかける為のサブウェイトがみえます。
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そして、カッターヘッドと同じ形の最新の大沢式カートリッジを見せてもらいました。以前私が大沢さんに作って頂いたカートリッジは第三世代だそうですが
https://blogs.yahoo.co.jp/milonhit/22560366.html
今回のカートリッジはゴムダンパーを無くしたそうです。ますます進化する大沢式カートリッジでした。

せっかく大沢さんに合ったのですから私も持って行ったベアリング式スピンドルシャフトとノーマルシャフトの抵抗の差を指で回して試してもらいました。
大沢さんと色々話ができただけでも今日来た価値がありました。

さて二階大広間から階を変えて見てみたいと思いますので
続きも長くなるので回も変えてみます。では!

アナログフェアに行ってきます。

これから アナログフェアにいってきます。
感心する様な製品や物が見つかり収穫がありますか・・・

それでは、行ってきます。

ネット上のPL-25Eと31Eの改造記事

先日、私がプレーヤーの改造部品の供給の依頼を受けた方の記事が載っています。
オーディオの経験も豊富な方で、色々と試されて試聴感想を書かれているので面白いと思います。
http://www14.plala.or.jp/matsukyo777/shumi.htm

私はPL-31Eの改造記事のページに載っていたアームパイプのカーボン化が参考になりました。これから私のピュアストレートアームのステンレスパイプもカーボンに変更して記事にしてみたいと思います。視聴ではどの様な音になるのか楽しみです。

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