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デジタル針圧計を買いました。

今日は晴れて日差しは強いのですが、空気は爽やかな穏やかな日でした。

私の自作のピュアストレートアームはPL-25Eのウェイトを流用して作ってあります。
針圧をかける時にウェイトを回して前に移動して針圧を掛けますが、流用品なので正確には掛かりませんので針圧計は必須です。
昔買ったテクニクスのアナログ針圧計を使っていますが、調整が面倒で頻繁にカートリッジを付け替えて聴く人間なので かなりいい加減な針圧になっていました。今回は中華製のデジタル針圧計をアマゾンで購入してみました。価格はたったの1,000円です。
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実際に使用してみましたが、安いのに使い勝手は良好で、大きさも小さくアクセサリーとしてプレーヤーの脇など何処にでも置けるのが良いです。こんなに安くて便利なら早く購入していれば良かったと思います。

針圧計の無い方にはお勧めします。
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高忠実な機器

今日は天気も良く、かなり気温が上がってきています。まだ5月なのに真夏の暑さです。

普通はオーディオ機器は『優しく聴きやすい音』にするには、
鋭角的な音のエッジは捨ててピントのボケた輪郭の甘い音に色付けすれば比較的たやすくその様な音なります。ただし、こうなると嫌な音、キツイ音は出なくなり聴き易くなりますが、どんな部分を変えても音の変化量は少なく、私からみれば『BGM的で大雑把な どうでもいい音』になってしまいます。

逆に鋭角的な音に作っていくと、鮮明な音の様にはなりますが、聴いていて『煩い』『疲れる』『質感が硬い』などの傾向の音になりやすいのではないかと思います。

上記の様な音は比較的どちらも出しやすいのですが、ライブ演奏を実際に聴くと『耳に突き刺さるほどの強烈で刺激的な音でも優しい音』です。
オーディオ機器に色があると思われている方には「言っている事が矛盾してるんじゃないの?」と言われそうですが、生演奏をよく聴いている方には「うん、うん」と頷かれているのではないかと思います。
この様に再生で難しいのは『強烈で鮮鋭なのに耳に優しい音』です。

私は最近は「レコードにはカッティング時に使われたマスターテープの音に思っていたよりもずっと近い音が刻まれている」と感じる事が多いのです。
しかも上記の様な鮮鋭で優しい自然な音で入っているのです。
その音をそのままレコードから取り出す事が出来ればよいのですが、これこそが至難なのです。

この音を再現する為には入力側をそのまま増幅だけする高忠実なアンプが必要なのですが、「高忠実なアンプはつまらない音がする」などとネットに書かれているのをよくみます。しかし、「本当に高忠実なアンプを使ったのなら当然の結果だろうな」と私は思うのです。高忠実なアンプに『つまらない音』を入力すればどの様な音が出てくるのか?
「高忠実な機器だから音が良いはずだろう」と思うのはとんでもない間違いで、音を良くする矛盾した高忠実アンプなど在るはずもありませんし、適当な機器を接続していきなり良い音など絶対に出ません!

私が色付けが無い高忠実と言われるフィデリックス社のアンプを最初に手にした時に出てきた音は絶望的な音でしたが、よく、よく考えてみれば入力側をそのまま増幅して出力しているわけですから、問題があるのはその上流の入力側なのです。(でも、当時は本当に良い音が出るのかは「凄~~~く」不安でした。)
高忠実アンプがレコードからカッティング時の音を取り出すには、迷うことなく何をすればよいのかを指し示し、入力側の音の悪さの問題点を教えてくれているのです。

自動ハンダ吸取り機

私はアンプ作りはしませんので、あまりハンダ作業の機会は多くはないのですが、スピーカーのネットワークの製作やアンプの部品交換位はやります。

最近はプレーヤーの製作やチャンデバの修理などでハンダを除去する作業が増えてきました。最初のころはハンダ吸い取り線やポンプ式ハンダ吸引機などを使ってやっていましたが、溶けたところをタイミングを合わせてやらないと 
なかなか綺麗には取れないのでヤフーブログで好評の『ハンダシュ太郎』を使ってみて、なかなかの使い勝手の良さに喜んで使っていました。
しかし、ハンダ付けの箇所が3点以上になってくるとハンダの取り残しが少しでもあると全く部品が動かない事が多く、無理して動かしランドを剥してしまう失敗もよくあり『ハンダシュ太郎』でもなかなか綺麗に取れないのです。

アンプ製作のプロの中川さんはどうしているのか聞くと『自動ハンダ吸取り機』を使っているそうで「多くの機器の部品の取外しには此れが無いと厳しいでしょう?」と以前から言われていました。
しかし、私は それほど部品の取外し作業は多くはないので高価な自動ハンダ吸取り機を買っても採算が取れないのは目に見えています。

そうしているうちにヤフオクで中古の『自動ハンダ吸取り機』が目に止まり思ったより安く手に入りました。
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使ってみるまでは「ハンダシュ太郎があれば少しの部品の取外しをするくらいなら あまり変わりないんじゃないの?」と思っていましたが「1箇所のハンダ除去をするのにも電源を入れて使いたい!」と思うほど素晴らしい結果でした。
とにかく簡単に完璧に取り残しがなくハンダが除去できます。これを使った後に部品を触るともうクラクラと動き取外せてしまうのです。
やはりプロの使う道具は違いますね。感激しました。もう手放せませんね。

取敢えず部品を外す予定はないのですが「何か外したーい‼」

またまた、PC-70MCの修理

ゴールデンウィークに突入で皆さん精力的に色々な所に出かけている様で羨ましいですね。私は連休中も仕事なんですよ。涙

さて、少し前に、持っていたパイオニアのPC-70MCのカンチレバーを折ってしまい、修理した記事を載せましたが、https://blogs.yahoo.co.jp/milonhit/28547396.html
此処でまたヤフオクでジャンクのPC-70MCカートリッジを手に入れました。

このカートリッジは繊細で、極薄のベリリウムパイプのカンチレバーが簡単に折れやすく、また空芯コイルに使われている銅線は他のカートリッジより一段細い極細線が使用されていて特に断線しやすいのです。以前に私も導通があるものを修理が終わり、いざ聴こうとしたら片側から音が出ないという最悪の状態に見舞われた事もありました。
そのくらい簡単に切れてしまうのです。

出品されていた物はカンチレバーの折損です。導通が無ければこのカートリッジは修理は絶対無理ですので賭けでしたが、届いた物は幸運にも導通がありました。
カンチレバーはベリリウムのパイプですので、折れたパイプの穴にそれより細いカンチレバーを挿せばよいのですが、PC-70MCは振動系を極力軽くしてコンプライアンスを上げ、軽針圧での動作をするように設計されています。この為、剛性が高くなる様に極薄のベリリウムのパイプを使用しているのです。ですので、やはり軽量化を目指しパイプではありませんが無垢のベリリウムカンチレバーを挿す事にしました。
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写真の様にカンチレバーの途中から段差が付いている事が分るとおもいます。修理はそれほど難しくなく順調に終了しました。

PC-70MCの音は鮮明で甘い所が無く低域も力強い事から私の大好きなカートリッジの1つですが、10KHzより上がややシャクレ上がっていて「シャカシャカ」とした高音は落着きが無く気になる所ではあります。
今回修理した物を聴いて見ますと高域のシャクレ上がった感じがありません。中低域は変わりはなく、高域だけが落着いた音になっていて、どうもオリジナルより音が良くなっているかもしれません。。
「カンチレバーが高剛性のベリリウムでも極薄のパイプですのでやはり共振が有ったのではないか?」と推測します。カートリッジによってはこの共振を避ける為に複数の素材を使ったり、二重パイプにしたりと工夫している物がありますが、今回の修理ではこの効果が出た様です。

ますますお気に入りになったPC-70MCでした。

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