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miniDSP 2×4HD Dual mono

最強の寒波も通りすぎ今日は過ごしやすい日になってきました。
梅のつぼみも赤味が出てきましたので春の足音が聞こえはじめています。

さて、このところメインシステムをお休みして最近購入したデジタルチャンデバの
miniDSP2×4HDを使ってサブの2ウェイシステムで聴いていますが、『雪まるださん』から同じ物をもう一台をお借りして二台でDualmonoとして試聴してみていました。
本日追加注文してあった2×4HDが届きましたので、これから本格的に調整してみたいと思います。

前回の記事の様に一番にやってみたい事だったのがDualmono化でしたが
音場の前後左右の広がりとソリッドな音像との対比が大きく変わる結果でした。
しかし、音質的にはそれほど大きな変化はない様に聴こえました。
アナログの場合はDualmono化にすると音の立上りからリアル感まで違って聴こえるのに何故なのだろうか?

次に試したい事は電源です。以前SDカードトランスポートのQA550で電源については多くの事を学びましたので、デジタル機器でも電源で大きく音質が変わる事は判っています。今回のminiDSP2×4HDに付属のACアダプターは12Vのスイッチング電源ですが、このACアダプターは音質的には最悪です。良質の電源に替えれば大幅に音質が良くなる事は想像ができますので、2×4HDの二台目を注文と同時にフィデリックス社の超ローノイズリニア電源の12VのACアダプターも注文してあり、それも今日同時に到着しました。

フィデリックス社のACアダプターは9Vの物が手元にあり試してみましたが2×4HDは動作せずDualmonoにするにはこのACアダプターを12Vに変更しなければなりませんので、とりあえず2×4HDをステレオで使いスイッチング電源とフィデリックス社のACアダプターを比較してみました。

変化要素はACアダプターのみですが変化量の大きさには驚きました。
今までスイッチング電源のDualmonoで聴いてきてからメインのA5システムの音を聴くと明らかにサブシステムの音の方が明るすぎますし派手で硬質のコントラストの強くついた音で、特に空間はジャリジャリしていて弦楽器の粒子が荒い。
この辺はデジタルアンプなどでよく聴く音で、一聴派手で明るいのでよく聴こえるのですが、長聴きしていると中間色が足りずいくらも訊かないうちに飽きてしまうのです。
「この音はやはりデジタルチャンデバの音かなぁ」と思っていましたが、今回のフィデリックス社のACアダプターで一変します。
音は落着き、弦楽器の端々で出る刺激的な音はなくなり、音の粒子は細かくなり滑らかで優しくなります。また女性ボーカルも自然で感情表現も多彩になります。
音質的な問題の原因はスイッチング電源にあり、ACアダプターの変更でほぼ解消していまいました。
これで2×4HD二台をフィデリックスのACアダプターでDualmonoにしたらどれくらい好くなるのかと期待が膨らみます。
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ジュエルトーンJT-RⅢの修復2

またまた寒波が襲来しました。外での仕事の私にはつらい日が続きます。

以前にジュエルトーンJT-RⅢを修復した記事を書きましたが
http://blogs.yahoo.co.jp/milonhit/27783065.html
またまた、ジャンクのJT-RⅢが手に入りました。
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今回の物は針ナシのジャンクでしたが青矢印の様にカンチレバーの根本のワイヤーから千切れてダンパーごと無くなっています。しかも右チャンネルの導通がなく緑矢印の処で断線しています。また前回と同様に赤矢印のアーマチュアを固定している左右のダンパー(白っぽく見える小さな部分)も剥がれて落ち込んでいましたので
状態はおもわしくありませんが貴重なカートリッジなので何とか治してみたいと思います。
まず断線の補修ですがJT-RⅢは通常のコイルではなく下図のようなV字アーマチュアに線を2本を貼り付けたもので
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導線は図上部の端子から出て赤線の様にアーマチュアの上を通って下部からボディ脇に半田付けされ再び青線が出てアーマチュア上を通り下側から下部端子に付けられています。ジュエルトーンではリボン型と言っていますが、電気的には巨大な2ターンのコイルともいえます。
断線は赤の矢印の半田付けの根本から切れていました。
これを半田付けしてテスターをあててみましたが1.2Ωの導通があり左右chの抵抗値は揃っていますので断線の修理は完了しました。

次はダンパーの修理ですが図の緑色の物がダンパーです。材質はかなり柔らかくカンチレバーから出た振動がコイルの貼り付けられた直行するアーマチュアを動かし磁束を切る事で発電します。この部分を硬度の高い接着剤で付けると動きが阻害され発電ができなくなりますので接着剤は硬化後も柔らかい状態の物を探しました。

ダンパーの修理と同時に今回一番問題なカンチレバーアッセンブリーですが、このジャンク品を手に入れたのも ある程度の目算があったからです。
私の手元には修復不可能の別のJT-RⅢがあり、しかも、カンチレバーアッセンブリーは健在です。このアッセンブリーを使えば治せるのではないか?との期待がありました。
そこから外して取り付けてみました。
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あとはアーマチュアを持ち上げて接着するだけです。
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アーマチュアとフロントヨークの間に楊枝の先を切って挟みアーマチュアを持ち上げた状態にして、写真の赤矢印の様に左右のダンパーを接着しました。あとは接着剤が乾くのを待つだけです。
とりあえず修復は終わりましたので外殻を取付けずスケルトン状態で鳴らしてみたいと思います。上手く音がでるのでしょうか?(リアルタイムなので結果はまだ分かりません)

追記しました。
接着材の硬化するのを待って音出しをしてみましたが、オリジナルのJT-RⅢと全く変わりない音で完全復活ができました。入手当初は右chが断線でしたので中の様子を見るまでは修復不可能の可能性は十分にありましたので完全修復が出来てひと安心しました。
今回の修理で このカートリッジの構造は把握できましたので、これからも自分で修理をしながら長きにわたって私を楽しませてくれる事と思います。

miniDSP 2×4HDが到着しました。2

昨日の記事の続きです。miniDSP2×4HDを使っていろいろなレコードを聴いてみてチャンネルデバイダーとしては かなり良い事が判ってきました。ここでどうしても試してみたい事がありました。
フィデリックス社のアンプは全て左右完全独立のモノ使いがデフォルトです。
今までいろいろな機器を試してみましたが左右の干渉のないモノで使った方が圧倒的に音が良いことは分かっていますので、この2×4HDも左右独立のモノで使ったら好くなる事は容易に推測ができます。
幸いにも先日『雪まるださん』が持ってきてくれた2×4HDは「使っていないから置いていくから」とお借りしていましたので、私のパソコンで同じ設定に変更してモノ使いで聴くことができました。
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ステレオで使用していたアナログ機器を左右独立のモノで使用すると鮮明さや音のキレや分離、音場の広がりなど圧倒的によくなりますが、この2×4HDは音質面ではアナログほどの大差はありません。やはりデジタル機器だからだと思います。しかし、音場の広がり方は例外ではなく大差の違いがあります。また音像は小さく滲みがなくなり密度が上がりますので、広い空間と深い奥行の背景の中に『ポッ!』と歌い手や楽器が浮かび上がりますのでリアルな実在感は全く違います。(ステレオ使用では音像と空間の響きが一塊に聴こえる)
やはり左右モノ使いは必至だと思いました。
ですので これはもう一台注文ですね。ハイ、ポチッ!

miniDSP 2×4HDが到着しました。

前回の記事で紹介したminiDSP 2×4HDが到着しました。
デジタルに慣れていない私なのでプラグインソフトのダウンロードに苦戦しましたが
なんとかダウンロードに成功して使い始めました。
使用環境は
PL-31E改>空芯mc>LEGGIERO>LZ-12>miniDSP2×4HD>CERENATE2台>2Wayスピーカーです。
イメージ 1
先日『雪まるださん』が持ってきた時に聴いて良かったクロス4000hz、ツィーターレベルは-12dbに設定して聴きはじめました。
SPネットワークは低域にモヤつきと鈍さが付いてまわりますが、ネットワークレスのマルチアンプは反応の速い軽い低音が得られます。しかし、良質のアナログチャンデバは殆ど存在せず、この点がマルチアンプのネックとなっていました。
今回のmimiDSP2×4HDはその点ではかなり期待のできる製品なのではないかとおもいます。デジタルチャンデバなのでAD/DA変換の音質の劣化が心配ですが、先日の短時間の試聴でも鈍さの無い軽い質感の低音とスッキリとした空間のヌケの良い中高域が聴け、ネットワーク使用時より音質優位と判断しました。

便利な多機能小型デジタル・チャンデバ

北海道にいる様な猛烈な寒さがやってきました。あまりに寒くて今日は早々に仕事を切り上げました。

改造を続けてきたレコードプレーヤーは今後僅かな改造はあると思いますが大きな改造はほぼ終わり納得の音はでています。
さて、先日入手したサブシステム用パワーアンプのセレナーテ2台をモノで使用していますが、片方のチャンネルが遊んでいますので2ウェイスピーカーのマルチアンプとして使いたいと思っていました。
そんな中、昨日友人の『雪まるださん』がタイムリーな物を持ってきてくれました。

多機能な2ウェイ用の小型デジタル・チャンネルデバイダーminiDSP 2×4 HD です。
http://jtesori.com/miniDSP/products/minidsp-2x4-hd/
音出しをしてみましたが、スッキリとした余計な音がしないもので、ネットワークレスの良さがあり、聴いてみる価値はあると思いました。機能もパソコンを使ってクロスやスロープ、位相、周波数特性、リモコンによる音量調整の変更まで出来ます。
早速注文を入れましたので近々に手元に来ますので試してみたいと思います。

宇都宮手作りオーディオ・オフ会に参加しました。2

前記事からの続きになります。
昼食を挿んでいよいよ『宇都宮手作りオーディオ・オフ会』が1時より開催です。

会場のすぐ前の中華屋で昼食をとり15分くらい前に店を出るとすでに駐車場では
参加される皆さんが機材を運び込んでいるところでした。
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会場入口を入った場所からのホールの全景はこんな感じです。進行役の『ひでじさん』の御挨拶から始まり、まず『ひでじさん』のスピーカーから聴きはじめました。
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ウッドコーンの2ウェイで長時間聴いていても疲れない穏やかな音に仕上がっていました。
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次に『ひでじさん』のスピーカーをそのまま使って『マイペースさん』の出力1ワットの手作り真空管パワーアンプアンプを聴かせて頂きました。シングルらしい素直な音です。会場が大きいので大きい音の出る機材のほうが良く聴こえると思いますので控えめな大きさの音がやや不利だったかな?
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続いては『MASAさん』のダイヤトーンのフルレンジ『P-610』を使った2ウェイスピーカーです。身振り手振りで一所懸命説明してくれる『MASAさん』です。柿渋調の仕上げも味があり良かったです。私も『P-610』は昔から大好きなフルレンジです。
http://blogs.yahoo.co.jp/milonhit/395303.html
久々に聴きましたが張りのある歯切れの良い音で、私の『P-610』も久々に出して聴きたくなりました。。
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続いては午前中お邪魔した『Wさん』のナショナルのフルレンジ『げんこつ』を使った製品をKT88真空管アンプで聴かせて頂きました。やはり張りのある活き活きとした音です。これも傑作フルレンジで私は製造中止と聴いて5セット買って持ってました。
今でも未開封品が我家に2セット残っています。
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つぎは『かべさん』のパスカルスピーカーと『audiofanさん』製作の旭化成の最新チップを使ったDACを聴きました。パスカルスピーカーは内部にもう一つウーハーがありタンデム駆動をして低域を増強する方式の様です。試しに内部のウーハーの動作を止めると途端に低域が寂しくなるのが聴けました。面白い方式です。
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つぎはamk**mjmさんの自作フロアー型スピーカーです。特徴はパソコン内のデジタルソフトで各ユニットの帯域に分けてAVアンプの6パワーを使いマルチドライブしている事です。
ネットワークレス、チャンデバレスのマルチの音は初めて聴きます。
音は鮮鋭かつ明瞭でやはりネットワークやチャンデバが無いメリットが聴き取れました。スピーカーの見事な仕上がりと相俟って素晴らしい出来でした。
この後、このシステムを使って『那須山』さんが同じレコード4枚のマトリックス番号違いの音当てクイズをしましたが、皆さん音よりレコードのスクラッチノイズで見当をつけていた様です。

これで全てのエントリーが終了し『宇都宮手作りオーディオ・オフ会』が終りました。
一度に色々な物が聴けて楽しいオフ会でした。また参加したいと思います。


会場を出ると雨が降っていましたが、雪との予報もあったので雨で安心しました。
栃木県の皆さん今回はありがとうございました。

宇都宮手作りオーディオ・オフ会に参加しました。

昨日は栃木県の宇都宮まで手作りオーディオ・オフ会に参加してきました。
天候は曇り朝の6時に出発して、途中の埼玉県の八潮で『audiofunさん』と合流しました。此処までは1時間半くらいで、八潮から宇都宮までは2時間の道のりです。

10時前には宇都宮に到着しましたが、手作りオーディオの会は午後1時からですので、午前中は事前に『audiofunさん』に手配いただき、今回のオフ会にエントリーされている『Wさん』邸のシステムを聴かせてもらう事になっていて、これも楽しみにしていました。
『Wさん』邸に着くと今回のオフ会にエントリーする友人の『かべさん』も先に到着していました。
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『Wさん邸』の大型スピーカーです。ダイヤトーンの46㎝大型ウーハーが目を引きます。本来はサブウーハーですがこれを二本ウーハーに使い、これをdbxのデジタルデバイダーでマルチアンプドライブしています。見た目のとうりに低音はエネルギーのある弩迫力でした。後方に見えるのはオンケンのホーンシステムで以前はこのシステムで聴いていたそうですが、ホーンシステムでの最低域は反応が速く軽い低音なのですが音のエネルギーが不足ぎみに聴こえ、コーン型の方が迫力は出しやすいのだと思います。右サイドの棚に置かれた様々な機器には目を見張ります。
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珍しいのは一番下のサンスイのプリアンプで、私は初めてみました。
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アナログプレーヤーはマイクロの♯5000でアームはSMEの3012です。これにデノンのDL-103をつけてコッターのトランスで昇圧、フォノイコはガレージメーカーの物を使用していました。フォノイコを除き私が使用していたアナログ製品なので懐かしい物ばかりでした。
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SPボックスの上に置かれたJBL375ドライバー4本を含むユニットの山です。この他玄関を入ると積まれたアルテックのA7やこのほかヤマハの2000Mスピーカーも持っておられるそうです。博物館できますね。
この後『手作りオーディオの会』の用意があるそうですので御迷惑がかかるので昼前には『Wさん』邸を御暇しました。
昼食を挿んでいよいよ『宇都宮手作りオーディオの会』が開催です。

次記事2につづく

シェルター Model701カートリッジの修理

友人のダマテラさんから またMCカートリッジの修理の依頼がきました。
今回のカートリッジはシェルター社のModel701です。
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シェルター社は最近ではカーボン製のボディやチタンボディを採用するなど
素材に拘った高剛性ボディの製品を出しています。
発電系はオーソドックスなオルトフォンタイプです。

今回の修理依頼もチップの脱落で、ベリリウムと思われるカンチレバーのチップごと穴から先が無くなっています。
何時もの様にカンチレバーの先にチップを接着してみます。
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カンチレバーの先をダイヤモンドヤスリで平に整えた後の画像です。
この先にスタイラスチップをエポキシで接着します。
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接着後の画像です。今回も上手く取付ける事ができました。

翌日に接着剤が硬化をしたのを見計らってレコードをかけてみました。
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と言うよりもオーディオマニアの心情的にも「どんな音がするんだろうか?早く聴いてみたい」というのが正直なところです。

聴いた正直な感想は「かなり好い」。です。明確で音に芯があり骨格の確りしたものです。曖昧さがない音は私は大好きなので、この点は最高の評価を付けたいと思います。
特にロックやポップス系はあまり違和感はなく、鉄心入りカートリッジのモヤ付きや低域の重さも感じられないものでした。ただ、やはり響きが中心に寄ってしまい空間の広がりが感じられない所はありました。次にクラシックの弦を聴くと空芯カートリッジの最上級クラスとの音の差は明らかで、響きが広がらず空間の狭さが感じられるのと、バイオリンが僅かに厳しい表現をするところが差となって現れてきます。しかしこれも比較をして分かる程度の差なのでかなりの高得点をつけられるカートリッジだと思いました。

何の問題もなく音はでましたので無事にオーナーの元へ送り返す事ができそうです。

新年の御挨拶

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明けましておめでとうございます。
昨年も沢山の方々に拙ブログを見に来て頂き真に有難うございました。


本年も宜しくお願い致します。

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