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フィデリックスのサイトが久々に更新されました。

フィデリックスのサイトが久々に更新されました。
色々と忙しい中川さんですが、そんな中で生録音をした時の記事がのっています。

記事の中にその時の録音したファイルがDSD、PCMどちらも載っていますのでダウンロードして聴いてください。

ヴィタリのシャコンヌがとても好いですよ。お勧めします。
http://www.fidelix.jp/others/recording2.html
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オルトフォンMC200修理しました。

しばらく雨はいらないのですが今日は一日雨でした。
外の仕事が出来ないのでカートリッジの修理依頼が何点か来ていましたので部屋でカートリッジの修理をしました。
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オルトフォンのMC200コンコルドです。
無垢のベリリウムかボロンのカンチレバーですが先が折れてチップがありません。
導通はありますので、何時もの様にチップをイモ付にすれば使う事ができますね。

という事でスタイラスチップを取付けてみました。
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問題なく良い音が出ました。オーナーに喜んでもらえば私も嬉しいのですが。
帰ってからも まだ、まだ頑張ってもらいたいものです。

玉手箱の中身

昨日はゴンザエモン邸でオフ会がありましたが、お土産に貰った玉手箱を開けると
中から煙が出てきて、たちまちお爺ちゃんになりました。て、もうすでに爺さんか(笑)

玉手箱の中身です。
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カートリッジが5本入っています。
左からSPU-A、サテンM-18BX、FR-1Mk3、シュアーV15TypeⅢ、オーディオテクニカML170が入っていました。ジャンク品だとの事ですが私には凄いお宝です。いずれも導通がありますがサテンM18BXはリンクが折れ曲がっていますので修復は不可能です。

その日のうちにまずシュアーV15から修復に取り掛かってみました。顕微鏡で見るとスタイラスチップがありませんので何時もの様にチップをイモ付けにしてみたいと思います。MMなので無垢針は勿体ないので接合ダイヤ針で修理してみました。

はい、針付け完了です。
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この頃は手際が良くなり修理の時間がかなり短時間で終わる様になりました。

翌日音を出してみましたが、流石大ヒットしたMMです。これで十分と言えるほどの良い音で鳴りました。これに敵わないMCカートリッジは沢山ありますね。
シュアーV15TypeⅢ侮りがたし‼

追記
FR-1Mk3もテンションワイヤーの断線で修復不可能です。何かの原因でコイルに塗ってあるエポキシ樹脂が膨張してダンパーを強い圧力で押してワイヤーを引き千切ってしまったようです。
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コイルが紡錘状に膨らんでしまっているのが分かると思います。カンチレバーと殆ど摩耗のないスタイラスチップは他のカートリッジを修理するときに使えますので、これだけでも価値があるので大切に保存しておきます。

2015.9ゴンザエモン邸三度目のオフ会

本日、久々にゴンザエモン邸に三度目の訪問をしてきました。
車では1時間もかからない距離なのに、かなりのご無沙汰となってしまいました。

ゴンザエモンさんのブログでは、どの様に機器が変化をしているのか書かれていて
試行錯誤の内容が事細かに載っています。
http://www.ne.jp/asahi/gonzaemon/audio/index.html
調整途中で聴くよりも御自身が納得のいく音がでてくるまで待つ時間を置いていた事もありました。
この日に集まった方はaudiofanさんとMyuさんでした。
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綺麗にセットされたスピーカーと機器です。私の部屋とは大違いです。

ゴンザエモンさんはマルチアンプで4ウェイと3ウェイの何方で聴くかをまだ決めかねていて今回はソニーのウーハーとドライバーそれに新に導入したツィーターを付加した3ウェイでの組合せで聴かせてもらいました。
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トップに置かれたベリリウムツィーターです。このツィーターボックスもWoodyさんの製作によるものですが文句なしの出来ですね。
このツィーターの音は凄く好いです。シンバルがシン、シンと明確に聴こえ歪感がなく肌理細やかな高域を再生します。以前聴いた印象からは激変です。

ゴンザエモンさんはすでにデジタルがメインで
デジタルはパソコン内にデーターを集めて全てそこから一発で引き出してくるのが便利です。アナログはヤマハGT2000+FR-64の組合せです。まずDSD、PCM、そしてアナログと聴かせてもらいました。
DSDの印象は非常に滑らかで刺激がなく聴きやすい心地よい音ですが、その反面ピリッとしたところが不足して聴こえ、
つぎにPCMを聴くとメリハリが付きカチッ!、とした印象ですのでDSDが物足りなく聴こえてしまいます。PCMの様にカチッ!としていてDSDの様に滑らかならベストなのですがなかなか思う様にはいかないものです。

つぎにアナログを聴きましたが甘さのないカチッ!とした音で優しい良い音です。
デジタル系に比べやや高域にエネルギーバランスが上がった様に聴こえましたので
持って行った私のPL-25E改にプレーヤーを交換して聴きましたが重心が下がりより滑らかで音楽の抑揚も出てきました。

こうして聴くとゴンザエモン邸のBESTの音はPCMが一番良いようです。
DSDはもっと鋭角的な音も出るはずですし、PL-25E改の良さも明確に出していた事からも「スピーカーやアンプには問題は無く、問題は入力系なのでは?」と感じたしだいです。

ここまでで、オフの終いの時間が来てしまいました。
帰りにゴンザエモンさんからお土産にもらった玉手箱です。(箱ではなく中身のみです。笑)
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ザークシーズを返却してきました。

気温も下がってきて音楽を聴くのに良い季節になってきました。

今日はダマテラさんから修理を兼ねて暫くお借りしていたロクサン社のザークシーズプレーヤーを返却してきました。
ついでに以前に私が改造して納品したPL-25EWoodyバージョンの様子も見てきました。
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私のリビルトしたPC-70MCですが、これが侮れない音をダマテラ邸でも出します。
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そして前回と同様に素晴らしい音を聴かせたJT-RⅢです。
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超高級カートリッジを修理してみました。

長い雨のトンネルをやっと抜けてようやく太陽が顔をだしました。

今回もカートリッジの修理の記事ですが、今まで色々なカートリッジを修理してきましたので少しは上達したと思いますので、超高級カートリッジの修理をしてみました。
ネットで手に入れたジャンク品のカートリッジです。
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仰々しい箱に入っていますね。それもそのはず、私などとても買う事ができないほどの高級品です。
中から出てきたのはピラミッド型のクリヤーケースに入ったカートリッジです。
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24金コイルと書いてありますね。
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以前修理してとても良い音だったクリアーオーディオのデルタの上級機で20周年記念モデルのシグネチュアーです。http://blogs.yahoo.co.jp/milonhit/27430767.html
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ボロンカンチレバーのアップ写真ですが折れているというよりスッパリと切れてスタイラスチップが脱落しています。この様に超高級カートリッジでも接着剤でそのままイモ着けになっているのです。以前の修理経験を生かしてチップをイモ着けにして完全復活させて見せます。
付けるチップは◇ではなく□で無垢の楕円針以上で捜していましたが、ようやく良さそうなチップが見つかりました。

そしてこれがチップを取付けた写真です。
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チップは特殊楕円の前後に薄い長方形の断面でこれに取付けるにはピッタリでした。
例によってチップの前を示す赤のマーキングがみえます。
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顕微鏡の縦横軸を見てもらえば分かりますが垂直も確りと出ています。あとは接着剤が固まるまで待つだけです。どんな音がするのか楽しみです。

リビルト・カートリッジの音質比較

ジャンクのカートリッジを修理して鳴らしてみると、全く問題なく素晴らしい音で鳴るので次々修理しているうちにリビルト・カートリッジが溜まってきてしまいましたので、纏めて比較してみました。「オリジナルでなければ比較試聴など意味はない」と言う方はいると思います。
確かにリビルトなのでオリジナル本来の音ではありませんが、音の傾向は十分に窺えるので面白いと思いました
比較に使うレファレンスはもちろんオリジナルMC-L1000ですので比較対象の評価基準のレベルが高く厳しい事を御理解頂きたいと思います。。

'''レファレンス ビクター MC-L1000'''
見通し良く、反応は速く、音の分離も良くサラサラとした乾いた肌理の細かい音で、左右に広く奥に深く広がる音場が素晴らしい、高域から低域までバランス良く癖のない自然な音です。
あまり洗い浚い出す為にレコードによっては鋭敏すぎて行き過ぎと思う事もあります。

'''パイオニアPC-70MC'''
明るく爽やかで、鮮明で澄んでいて音場の見通がとてもよく、優しくストレスなく延び切っていく艶のある高弦はL1000以上で、とにかくバイオリンは最高です!
これぞ空芯MCと言える音が聴けます。やや細身で重厚感に欠ける様に聴こえますが、意外や低域は締っていて力強く質感はとても高いものです。聴いては非常に魅力的で音楽に引き込まれますので、つい、つい手に取る回数が多くなります。一時期 入れ込んで使っていただけの事はあります。

'''クリヤーオーディオ デルタ'''
明るく、前出の70MCより音像の輪郭は甘く大きくなりますが、音が前に出るタイプで低音は太く迫力があり他のカートリッジとは一味違います。音場は左右に広く奥に浅いタイプでスケールが大きく、音楽が生き生きとしていて楽しく、このカートリッジも聴き手を音楽に引き込む力があります。
比較をするとL1000の音が真面目に聴こえてしまうくらいです。

'''オルトフォンMC2000'''
音の粒子の肌理が細かく繊細でやさしく落着いた『いぶし銀』の様な音で、雄大で深く奥へ奥へと展開する音場が素晴らしい。こう書くと地味でつまらない音の様にとられがちですが、さにあらず反応も早く生き生きとしていて、重心は低く厚みがあるのでオーケストラのスケールが大きい。品位が高く誇張が感じられないので長時間聴いていても飽きが来ない完成度の高い大人の音です。

'''オルトフォンMC2000mk2'''
MC2000の極少出力が改善されてかなり使い易くなっています。
MC2000の落ち着いた音とは対照的に明るく見通しの良い現代的な音になっています。高域は鮮明ですが、華やかな色が付いていますので、もしかしたらボディの使われているセラミックの音かもしれません。
中低域はMC2000と同等同傾向の音で重心は低く力強い音です。

'''サエクC-1'''
このカートリッジだけが空芯カートリッジではなく磁性コアをもったカーリッジです。
低域から高域まで直接的なクッキリとしたオンの音が優先で芯のある密度が高い音に聴こえ、とくに低域はズシンとくる重さと迫力がありますので、オーディオファイルの多くの方が好きな音だと思います。MCR-38プリの3ギガΩ受けで聴きましたので、単体で聴いていると全くコア入りカートリッジだとは気が付かないほど差が少なく良く出来た音だと思います。
追記しました。、
「C-1は空芯カートリッジではないか?」とのコメントがあり、ネットにも井上千岳さんが空芯と書かれていますが、空間への響きの広がり方が足りないので再度現物を分解して巻線コアをネオジに近づけて確認してみましたが、磁石に張付きますのでSAEC C-1は空芯ではなく、やはり磁性コア入りカートリッジでした。

以上、今まで治したリビルト・カートリッジをまとめて試聴してみましたが、カートリッジの真の能力を発揮させる為には、使うプレーヤーの質の方がはるかに重要で、プレーヤーが不完全だとカートリッジが持つ素晴らしい能力が発揮させられないままに終わっててしまっていると感じます。今回はどのカートリッジも音のレベルは驚くほど高く、比較せず単体で聴いているぶんにはネガティヴな所は全く気にならないほどどれも良い音で音楽が楽しめました。

カートリッジが急に増えたので手持ちのシェルの方が不足してしまいました。

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