2014/10/06
今回一緒に参加してくれたのは audiofunさんです。
メインスピーカーはBBCモニターの系譜のロジャースのSTUDIO2aで3年前と同じです。
そして今回の主役はこのパワーアンプです。
前回と同じカウンターポイントのハイブリッドアンプですが前所有者が大枚をつぎ込んで
ビシェイのZ201抵抗などに徹底的に改造したパワーアンプだそうです。
今回はこのパワーアンプの音を聴きにきました。
前機種との直接比較をしたのではないのでこのパワーアンプ単独の音としては分かりませんでしたが
トータルとしての音はエネルギーバランスは低域から高域まで非常に良く整っていて
鮮明で優しい音です。前回も良い音だと思いましたが今回はより進歩していて、
まさにダマテラさんのサウンドだと言い切れるレベルに達していると思いました。
そしてもう一つ替っていたのがこのPSオーディオのPWTとPWDです。
カウンターポイントのプリの上にあるのはカプリースですが、3年前の前回の時の写真に写っているカプリースは
私が試聴用に持って行ったものですが、今回の物はダマテラさんが後に購入したものです。
実際PWTトランスポートからPWDとカプリースを通した音を比較して聴かせてもらいましたが
ハッキリ言ってカプリースの音の方がよりアナログに近く細かい音まで鮮明に聴こえました。
ダマテラさんも現在はカプリースを通して使っていて将来はPWTとI2S接続で使いたいとの事でした。
長くアナログをやってきたダマテラさんや私がカプリースを使ってみて思う事は
カプリースはアナログレコードの音に非常に近い音だという事で全く意見が一致しました。
ダマテラさんが御使用のトーレンスのベルトドライブプレーヤーTD520特注砲金プラッター付
この他ロクサン・ザクシーズ、リンLP-12、ガラード301も所有している強者です。