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ベルトドライブ・プレーヤーの再検証

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PL-25Eを手に入れてから、大変な事になってきています。
いまさら、ベルトドライブ・プレーヤーを再検証する事になるとは思いませんでした。
この部屋にあるプレーヤーだけで5台にもなり足の踏み場もありません。
でも夫々に長所、短所があって面白いです。

夫々の良い所を取ったら凄いプレーヤーが出来上がりそうです。
しつこい性格なので暫くは繰返し取り付け、取外しが続き納得がいくまで時間がかかりそうです。
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PL-25Eの後日談

中古やで見つけてきた殆んど無価値と判断されたパイオニアのPL-25Eですが
メンテナンスをして出てきた音はメインプレーヤー達の座を脅かすほどの音です。

名機リンソンデックLP-12の座に替わって座ってしまったPL-25E
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このプレーヤーの後日談ですが
フィデリックスの中川さんから電話があったので「こんなのがジャンクで売ってたので買っきた」と話すと
「それは良い物を買われました。私が今使用しているアームはPL-25Eに付いている そのアームなんですよ」と言うのです。

私も事前に聞いて知っていたわけでは無いので全くの偶然にビックリしました。
中川さんは一通りのアナログ機器を試されてアナログには飛び切り詳しい人なので話しを聞くと
このアームの欠点と改造方法を教えてくれたのです。
そして、この改造の記事に繋がるのですが
もちろん中川さんは私の様にフライス盤を持っているわけではないので簡易的な改造に留まっているそうですので、今回の記事を見て「今度は、私のアームのベアリングのカップも作って欲しい」と頼まれました。

「音の良いプレーヤーの秘密」と「音の良いプレーヤーの秘密2」で書いていますが
私には「レコードプレーヤーはこうあるべき!」という物を確りと持っていますので
中古として何点か並んでいた綺麗なダイレクトドライブ型には全く目もくれず
くすんで栄えないPL-25Eを見た時に「もしや」と言う物が頭をよぎって輝いて見えたのだと思います。

まだ性能アップの記事は続きますが、私もまだ聴いた事がない世界なのでどんな音に行き着くのか楽しみです。
次回は「モーター編」です。

PL-25Eのメンテナンス開始スピンドル編

アームの組み立ても終わったので次はスピンドルをメンテナンスします 。
スピンドルを手で回してみるとかなり粘りがあり重いですね。
スピンドルケース横の螺子を緩めるとスピンドルが出てきます。
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オイルが変質して首の所がかなり汚れているのが判ります。
エレクトリッククリーナーを使ってスピンドルの汚れを落とし
スピンドルケース内にもクリーナーを噴いて中のオイルを洗浄します。

洗浄すると中から洗浄液と一緒にボールベアルングの玉が出てきますので紛失しない様にします。
軸の下面が長年の回転で中心が凹んでいるのがわかると思います。
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これを綺麗に磨き凹みが無い様にします。
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鏡の様になりました。

そして、スピンドルケース内にオイルを数滴たらしてスピンドルを挿入します。
この時に使うオイルは経年劣化の少ない粘度の低い物を使う様にすると良いでしょう。
自分はスクワランオイルを使用しています。
スピンドルを組み込み後に手で回してみましたが軽くスルスルと回ります。
これだけ感触が違えば音に大きな改善があるでしょう。

あまり次々に急ぐと、やった物の効果が判らなくなりますので、まずは組み立て直して再生して見ます。
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このままだとモーターのトルクが強く音楽の表情が硬く、しなやかな表現が足りませんので
コンデンサを入れて電圧を下げて鳴らしてみました。
やっと回転する位までにモーターのトルクを下げてモーターの存在を出来る限り消すのです。
定速に達する立上りは遅くなりますがスタート時に手で補助してやれば何の問題もありません。
滑らかで優しい手回しの音に変ります。

before afterの音はその場で聴いていたら腰を抜かすほどの変身ぶりです。
全ての面で曖昧な表現は無くなり鮮明でキリッとした表現に変りました。
そして艶やかで滑らかで華麗に音楽を奏でます。
今の時点でも一級品のプレーヤーにも引けはとらないでしょう。
もう充分満足の音に大変身です。素晴しいプレーヤーです。

PL-25Eのメンテナンス開始アーム編

PL-25Eのメンテナンスを始めてみました 。
まずアームからです。このアーム触ってみると何かグニャグニャしています。
アームのベアリングが緩いのかと思い螺子を締めてみましたが改善しません。
ターンテーブル本体から外してみました。
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おかしな感触でしたのでベアリングの螺子をはずしてみました。
螺子を緩めるために不要のドライバーを加工して冶具をつくりました。
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外したところですがベアリングの周りに何か黒い縁取りがあります。
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これと同じ事は以前ありましたね~
http://blogs.yahoo.co.jp/milonhit/9166819.html

ベアリングをゴムのカップに入れて嵌め込んであったんですね
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支点がフニャフニャでは鮮明な音など絶対に望めません。
このゴムカップを金属で自作してみましょうかね~

と、言ってるうちにできました。
直径6mm長さ1mの真鍮の棒を買ってきましたが使うのは10㎝位なんですよ。とほほ
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直径がわずかに太いですね旋盤は持っていないので、さて、どうするか。

こうするんですね。
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フライス盤も使い方で旋盤の代わりをします。5.95㎜程度まで削ります。

そして完成品です。 
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出来上がった真鍮のカップとアームの片側に嵌め込んだ状態です。
軸受けを組上げて調子を見てみましたがガタツキも全く無く動きもスムーズで完璧です。バッチリですね。
そして、このアームを良く見てみると構造的に素晴しく良く出来ています。それも飛切りに。
プレーヤーに組み直して音を出すのが楽しみです。「きっと、凄くいい音するぞー」

こんなの見つけてきました。

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普段は中古やではあまり欲しい物が見つからないし購入しても邪魔になるので見るだけで殆んど購入する事はないのですが、今日立ち寄った店でジャンク品でこんな物が置いてあり、
眺めていると「私を買って帰って」とこのプレーヤーが言うものですから思わず買ってしまいました 。
冗談ではなく、見ているとその機器がそう言うのです。長い間オーディオをやっていて何度か その様な事がありました。

パイオニアのPL-25Eベルトドライブプレーヤーですが裏を見ると50Hzと書かれているのでシンクロナスモーターなのは間違いなさそうです。ベルトが経年劣化で朽ちていましたので「もし、モーターが回れば見つけもんかも」と思って家に持つて帰り電源を入れるとモーターはチャンと生きていました。
また、アームリフターのオイル抜けもなく確りと動作しました。
ARのプレーヤーの予備ベルトを取り合えずつけて動かしてみましたが快調に動作します。
ネットで見るとまだメーカーでベルトを取り扱っているのには驚き、即注文しましたが、このプレーヤーの何倍もの値段でした(笑)
少し鳴らしてみましたが音は なかなか良さそうです。スピンドルなどをメンテナンスしたら面白いかもしれません。

今回はこれに挑戦しましたが、しかーし!

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今回はこの複雑な形のカートリッジのメタル化に挑戦してみました。見た事あるカートリッジだと思いますが・・・
シェルに固定する方法以外は全て同寸で作成してみました。
DL-103より間口が狭く底が深いので中グリ加工で底の厚さを調整するのが難しい作業でした。

そして、ユニットを付けて擦れ合わせの時についにやってしまいました。
カンチレバーを引っ掛けて折損してしまい完全に修理不能の御臨終です。ナムー
完成した物は納得の出来だったので音が出せないのが残念です。
新たなユニットを調達しなければなりませんが、このカートリッジはオクでも結構高いんですよねー。

Audiofun邸オフ

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昨日はAudiofun邸でオフ会がありました。今回でAudiofun邸は4回目の訪問となります。
参加者はゴンザエモンさんとダマテラさんです。
最初に伺った時から4度Audiofun邸の音を聴いていますので、
どの様に変化していったか確りと聴かせて頂いています。

エール音響のユニットですので反応は速く、質感は素晴らしく良いのですが高域の艶と延びが
私のシステムと比べ足りないと感じ、けしかけるつもりは全くないのですが、
「ツィーターの振動板をベリリウムにするともっと艶やかで明るくなるよ~」と言いましたが
高い振動板なので簡単には交換とはいかないだろうと思っていました。
「今回、パワーアンプのトラブルでいままで使用していたドライバーの振動板が破損したことから
一気にベリリウムに交換したので聴きに来て」との連絡がきましたので今回のオフとなりました。
いやはや、このAudiofunさんの勢いの凄さには「チョッ、チョッと待って、ゆっくり行こう」と 此方の方があわてて制止するほどです。
しかし、この熱意が良い方向に行っていて今回は前回と比べて大幅な音質の向上です。
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前回はDEQXのデジタルデバイダープリアンプを導入した日に聴きにいきましたが、
その時はすでにドライバーの振動板は破損していて本来の性能から大幅にダウンしていて
誤魔化して調整した様なものですので、今回との差はとんでもないほど大きいものでした。

ベリリウム振動板のツィーターの音の変化は薄暗い部屋に明かりがついた様なイメージなのですが
今回聴いた音の変化は私の持っているイメージそのままのでした。
特にピアノの音は本当にすばらしく、弦楽器も艶やかで楽しく音楽が聴けます。
ゴンザエモンさんも すっかり気に入ったようで次々好みの曲を持ち込んだノートパソコンで選曲しては楽しんでいました。

私もAudiofunさんに「もう頂上は見えているね。あとはユックリと登るだけだ」と言うと
Audiofunさんも嬉しそうでした。

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