FC2ブログ

忠実再生と好みの音2

前回は「忠実再生と好みの音」で主に入力側について書きました 。

私もオーディオを始めた頃は 皆さんと同様に機器の買換えを闇雲にしていて
オーディオショップの良い御客様だったろうと思います。
機器を換えるとその時は凄く良くなったように感じるのですが
暫く経つと不満がでてきて「高域は良くなったが低域が・・・」とか
「この度はこのレコードは凄く良くなったがこっちのレコードが・・・」という事を頻繁に繰り返していたのです。
まぁ、いわゆる泥沼ですね。
高い機器を買って失敗しオーディオに嫌気がさした事も何度かありました。

そうこうしているうちにフィデリックス社のアンプに巡り会うのですが
この色付けのないアンプはいい加減な入力では全く容赦が無く
当時は入力ソースはアナログでしたので、今のデジタルより遥かに選択肢が多いので難しく、思った様な音には なかなかならず結果は惨憺たるものでした。
同じソースが他のアンプでは ほどほどに鳴るのですから「アンプが悪いのでは?」と疑うのが普通ですので、途中でフィデリックスのアンプを投げ出す結末の可能性も かなりの確率であったと思います。
それまで自信を持って使っていた殆んどの入力機器はこのアンプに否定され入替えとなってしまいました。

しかし、あれこれ入力機器を入替えていくうちに 入力側は出力側より遥に重要な事が判りました。
それは「上流の信号は一度変調されれば 最後までそれが付き纏い二度と他の機器では改善される事は無い」と分ったからで
高忠実な再生を実現する為にはアンプに入力する側をまず探す事が大切で
「オーディオは出口のスピーカーでほぼ決まる」と言っている方がいますが 
自分としては忠実な入力側が決まってこそ、初めて出口側の判定がつきスピーカーが生きると認識しています。(スピーカーは後からいくらでも修正が効きますが、上流で変調されてしまっては、もう修正する事は絶対にできません)

入力側と増幅系が元の音を忠実に再生する様になるとソースを選ぶという事も殆んど無くなりますので、スピーカーの選択は聴いて迷う事が無くなり、的確な判断がつく様になると思います。
スピーカーは最下流なので上流に影響する事もありませんので、その人の環境などに合わせ音を聴きながら、自分自身が好ましいと思う物を選択すれば良いと思います。
音量と周波数レンジをそれ程要求しなければ選択範囲は広くなり比較的自由に選択できると思います。

自分が選ぶとすればスピーカーの音質劣化の元凶はネットワークにあると思っていますので、フルレンジの様に周波数レンジと音量を犠牲にする様にして ネットワークを使わなければ良いのですが
やはり そうもいきませんのでネットワークを使うとすれば3000Hz以上の高い周波数のクロスの2ウェイでなんとか我慢するか、より低いクロスやユニット数を増やして広い周波数レンジを求めるならマルチアンプ以外には選択肢は無いと思っています。大きな値のコイルを使った複雑なネットワークは とにかく音が大味になり、重く鈍くなるので使用するのは絶対に避けたいし、またこの様な色の濃いスピーカーを使っての他の機器や部品の評価は難しいのではないかと言うくらいに思っています。
ユニットについては振動板の質量が極力軽くて強靭な物を選択したいと思います。
出来ればマグネットもフレームも強力な物であればよりベストだと思います。
スポンサーサイト



フィデリックス製SDトラポの進捗状況 2

デジタル関連の進歩が早いのでなかなか仕様が決まらなかったフィデリックス製SDトラポですが
具体的な仕様が固まったようです。

最重要機密なので詳しくは書けませんが全ての面で製品化する為の問題はクリアーしたそうです。

あとは具現化ですかねー。

プロフィール

millionhit515

Author:millionhit515
FC2ブログへようこそ!

FC2カウンター

月別アーカイブ

FC2カウンター

フリーエリア

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR