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DAC試聴会に行って来ました。

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フジヤエービック主催のDAC試聴会に行って来ました。
全16社が出展して来客数も多く大盛況の様でした。

課題曲のジャズピアノとクラシック、コンバスとチェロをLUXのヘッドフォンアンプP-1uで鳴らす規定と
自由に機器を使ってその会社のベストの音で鳴らすフリーがありました。

まず全てのDACを一通り聴きました。
フリー展示では24/352.8Kのカプリースだけは次元の違う音を出していました。
その他ではフェーズ・メーションのフルセットが良かった。

さて一通りまわってその中から気になった製品を何時ものごとく、しつこく繰返し聴き比べました。
規定は条件が揃えてあるので差が良く分かりました。
人それぞれ、その時聴く部分や聴き方は違いますので、出てきた答えも当然違いますので悪しからず。


当初、課題曲はクラシックを聴いていましたが、自分には差が判りやすいと思った
ジャズピアノ曲に絞って聴きましたので、あまり低域のレンジ感などは聴きませんでした。
多くのDACの傾向としては直接音はしっかり再生しますが、間接音の再生を苦手にするDACが多く
響きが整理されているため輪郭が強くハッキリ、クッキリと聴こえます。
一聴すると解像度がとても高い様に感じますが自分には硬質で疲労感のあるデジタル的な音だと感じました。
デジタル音に慣れている方は直接音がカチッとシャープで鮮明に聴こえる 
これらのDACの音を好まれる事は容易に想像がつきました。
 これらのDACはピアノの音の立ち上がりに強調感があり、鮮明すぎるくらいで
フェルトのハンマーではなく硬い樹脂ハンマーの様な物で叩いている様に感じました。
演奏者が一音一音叩く強さを微妙に変えながら演奏する感じに乏しく、
一本調子で叩いているようにも聴こえる物が多く
比較したカプリースから出てくる音と、これらの物達とは
「鍵盤を打つ強弱の表現ではかなり違うな」 と感じました。
カプリースの再生するピアノの音は、エッジがカミソリの様には立ってはいますが、
空間に柔らかく広がる響きの情報が多く何時も自宅で聴く滑らかで優しい音がしていて
カプリースの音だけは他のDACのデジタル的な音とは明らかに一線を隔している事が確認できました。


今回は多数のDACを聴く事ができましたが、なかなかこの様な機会は無いので
とても有意義な催しでした。その中でも注目したDACの写真を掲載します。
追記8月29日
写真だけでは寂しいのでコメント書きました。
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TechDAS D-7i 
ステラヴォックスの流れの洒落たデザインが好いです。
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Phasemation HD7A192+ディスクリートヘッドホンアンプ+ ルビジューム発信機のフルセット
フルセットは単品とは打って変わって良い音を出していました。
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Antelope ZODIAC SilverとGold
規定のラックスのHPアンプを忘れたと言っていた。自前のHP端子なので参考程度
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Audio Design DAC-FA0
出品機種の中でも良い音してました。ディスクリートアンプの効果?
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CHORD QBD76HD
削りだし筺体が高級、音も良かったです。弁当箱を連想するのは自分だけ?
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Glasstone MY-D3000
音は鮮明で輪郭がシャープですが硬質系で苦手なタイプでした。
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M2TECH YOUNG
スイッチング外部電源使用でしたので替えれば化けるか?デザインがひと息かな
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LUXMAN DA-200
ヘッドフォンアンプと相性が良いのか、高得点をつけたい。
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NorthStarDesign EssensioとUSB dac32とαDAC
αDACシッカリした良い音してました。
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CAPRICE I2S

カプリースを所有されている方達は、既にS/PDIFのLowestの音が
非常に高音質だと言う事は認識されている事と思います。
フィデリックスのサイトで中川さんはS/PDIFの192kHzを再生する事は限界に近いと
感じているようなことが書かれています。
ハイレゾ音源をLowestという厳格なバンド幅で動かすのは不可能ではないにしても
難しいことはすでに明らかな様です。

最近中川さんはI2Sを使った新たな展望を持っている事を明かしてくれました。

カプリースにオプションで付くI2SはMidでありながらも
S/PDIFのLowestの8分の1の狭さのバンド幅で安定動作し、
しかも32Bit/384kまで動作するほどの超高性能だという事がサイトに書かれていて、
音もS/PDIFのLowestよりかなり良いそうです。
現在は384kを再生するにはSDトランス384しかありませんが
カプリースのI2S(PS Auduo準拠)のHDMIコネクターを使い、フィデリックスや、
その周辺の会社では、すでに新たな動きが始まっているそうです。


まだ詳しくは分かりませんが、これからのカプリースのI2Sに新たな展開が待っていそうです。

DACの聴き比べの練習しました。

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今週の27日土曜日にフジヤエービック主催のDAC試聴会が催されますが
自分は普段は全くヘッドフォンで聴く事が無いので、聴き比べに不安がありました。
(田舎なので深夜の大音量でも全く心配要らないので)
友人の雪まるださんにも協力していただき、聴き比べがどの程度できるか練習をしてみました。

セレナーテを購入したときにヘッドフォンアンプとしても抜群の音質だったのを思い出し
これと安物ですが音は気に入っているヘッドフォンを
使って入力側の音質差がどの程度判定できるか試してみました。

結果はスピーカーを使っての判定より遥かに音質差が判りやすい事が分かりました。
スピーカーでの判定はネットワークなどの不確定要素が多く微妙な判定は判断しにくいところがありますが
ヘッドフォンは単純なだけに入力側の差を反応よく的確に出してきます。
また意外なほど活き活きとして伸びやかで自分の追っている音に近い事が分かりました。

今回の試聴会のみならず以後の機器の比較に何処へでもセレナーテとヘッドフォンを持って行き
的確な比較判定に活用していこうと思っています。

気温下がる

猛暑続きでいささか参ってきていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
本日は午後からの大雨で急激に気温がさがりました。
これで一般の方たちの熱中症の心配もかなり減ったのではないかと思います。

拙宅もメインのシステムがA級アンプなのでエアコンが全く効かず
此処の所はサブシステムで聴いている状態でしたが、
室温の上昇を気にせず聴ける状態になり電源を入れてみました。
メインはアナログなので久しぶりにカートリッジを替えながらユッタリとした気分で聴いてみています。

オフ会しました。

今日ははるばる調布市より当オーディオルームにpnyaopさんが来てくれました。
pnyaopさんは自分と同じアルテックのA5のオーナーで 、このブログにコメントを寄せてくれている
アルテックのオーナーのNong-Khaiさんとも知り合いだそうです。
駅から拙宅までの途中の蕎麦屋で昼食をとりながらアルテックの話で盛り上がり、
さて此れからオフ会です。

 pnyaopさんは色々なスピーカーを使ってきて、このアルテックのA5に辿り着いたそうです。
人それぞれで音楽を聴く所が違いますが、自分は主にボーカル物を聴くので中音重視ですが、
pnyaopさんは自らベースを演奏されるとの事で、明かに低音優先で聴く方と思いました。
今使っていられるA5のウーハーは515Cだそうですがやはりこの低音に完全には満足がいかないようで
拙宅のA5の音を聴きに遥々着てくれたようです。

拙宅のメインのA5はA級アンプ8台のマルチですのでこの暑い時はエアコンが全く効きません。
その為電源は聴く直前まで入れられないため、本領発揮には30分以上かかります。
pnyaopさんはヒュージョン系をよく聴くそうでクラシックは殆ど聴かないそうです。
最初にかけたCDも低音楽器主体のボブ・ジェームスでした。
pnyaopさんの聴かれた第一印象は低域の鈍さともやつきが気になったようでした。
「ウォームアップには30分ほどかかるので」と話
初めの何曲か聴いてもらっている間は同じ様な印象だったようです。

何時もの事ですからそのまま30分、1時間と聴いているうちに暖まってきた様で調子が出てきました。
鈍いもやつきの有る低音が晴れて反応が良くなって来ているのが分かります。
ここまでくるとpnyaopさんの感じられた低音の違和感も少なくなったのではないかと思います。

またA5に組んだゴトーのツィーターにも大変興味を持たれたようです。

この後アナログの音を聴いてもらいましたが
いろいろ詳しくアナログの事について私に聞かれていたのでデジタルには無い音質の良さに興味を持って頂けたのではと思います。
しかしアナログを理想の音で鳴らすのはデジタルの比では無いほど極端に難しく、ノウハウも必要なので
トライするにはそれなりの覚悟がいるとおもいます。
ただレコードは現在一部を除き暴落状態なので集めるのは容易いとおもいます。

当家に来場の方にメインスピーカーのセッティング方法の違いも聴いてもらっていますが
スピーカーを前後に振動させない状態が音が立ち上がりや空間の静けさに影響している事も聴いてもらえたのではと思います。

そしてpnyaopさんに一番興味を持ってもらえたのは自作のサブウーハーで、超低域の音が市販のサブウーハーと違い明瞭度を持って地を這うように鳴る事が、大袈裟な装置でなくても出る事が分かってもらえたようで
帰りの車の中でもこの事について話されていたので一番インパクトが強かったのかな?とおもいます。

同じアルテックのA5の所有者として楽しく面白いオフ会になりました。
当家のA5システムは参考になりましたでしょうか?

東京湾納涼屋形船

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オーディオネタとは違いますが業界仲間と東京湾納涼屋形船にいってきました。
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   レインボーブリッジとモデルになってくれたコンパニオンさん。お客さんより楽しそうでした。
ふだんお酒は飲まないのですが、すっかりいい気分で帰宅したのは11時近くでした。

SPDIFに見えた限界

フィデリックスのホームページに「ES9018におけるPLLのバンド幅について」がアップされています。
http://www.fidelix.jp/technology/PLL.html

この中で当初44.1Kの再生を対象にしていたSPDIFが現在は192Kの再生をする事自体が無理が来ているのではないかと書かれています。
CAPRICEのハイレゾ再生でSPDIFのLowest の8分の1の狭さであってもI2Sでは一度もロックが外れた事が無いと中川さんが書かれている事に自分は一番に興味を持ちました。


追記しました。
CAPRICEは工業製品ですからエージングに時間が掛かる固体があるかも知れませんので、なかなか安定しない場合は先ずはご連絡下さい。

フィデリックスのサイトの「ES9018におけるPLLのバンド幅について」には上記の様に書かれています。
安定しない個体があるらしい事は把握している様なので、心配してこの様に書かれた様です。
某所でロックはずれの件について騒がれている様ですが
中川さんに聞いたところでは、ロックはずれについての問い合わせはもの凄く少ないそうです。
どうして問い合わせが少ないのか中川さんも首をかしげているようです。

事実、今回来訪してくれたpnyaopさんもCAPRICEのオーナーでパソコン音源の方でしたが、
ロックはずれという言葉すら知りませんでしたから

フジヤエービック主催のDAC試聴会

フジヤエービック主催のDAC試聴会が今月27日に開催されますが
フィデリックス社でも出展を予定しているので着々と準備が進んでいるようです。
中川さんと電話で話をしていて「気合が入っているなぁー」と感じられます。
出展する内容はほぼ決定していて「いい音出てますよー」と言っていました。(笑)
自分も大変興味がありますので是非都合をつけて試聴に行って見たいとおもっています。

マルチアンプはやはり素晴しい

近くなので最近は交流が頻繁になっている雪まるださんの所に行ってきました。

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                テクニクスのSB-MX70スピーカー

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雪まるださんには最近我家のネットワークの部品の聴き比べに参加してもらっていますが
マルチアンプ駆動のアルテックA5のツィーターに挿入したコンデンサの音質の劣化がかなり有る事が
一緒に聴いていて分かったらしく、先日パイオニアのC-AX10と言うデジタルチャンデバプリも手に入った事で
すっかりマルチアンプ駆動に方向変換しているようです。
もともとはONKYO Scepter 5001と言う高級スピーカーのウーハーとスコーカー以上をマルチアンプで分けて聴いていられたのですが、やはり中高域にかなり複雑なネットワークが入っているため大味な音は避けられない様です。
今回手に入れたテクニクスのSB-MX70はネットワークをパスして2ウェイのマルチアンプ駆動で鳴らしているとの事で早速音を聴かせてもらいました。

このテクニクスのスピーカーは一度我家でネットワークの
ハイパスコンにスチコンをパラに付けた物を持参して聴かせてもらっています。

 まず圧倒的に違うのは音の軽やかさでしょう。サラサラとした爽やかな風のようです。
ネットワークを通した音はベタッと湿ってドンヨリとした重い音だったと直ぐに分かります。
そうして音像がビシッとピントが合って小さくて滲みが無く、密度が高いので空間とのコントラストが明快です。
これは我家のアルテックのA5の作り出す音像が小型スピーカーより小さい事と一致します。
その滲みのない澄んだ空間に何時も自分が表現するように音像の中心から外側に向かって響きがオーラの様に(後光のように)スピーカーの外側一杯に広がるのを目で追えます。
おそらくは今まで自分が「響きがオーラの様にパァーーと広がるんだ」と表現する事を雪まるださんは理解していなかったかもしれませんが、今回このスピーカーの音を聴きながら話をしていて自分の言っている事を本当に理解してくれたのだと確証を持ちました。
この密度の高い音像の作り出す女性ボーカルの申し分ない実体感と、愛らしく伸びやかな歌い方を聴くと
音楽の中に引き込まれずにはいられません。
 本来オーディオ機器は音楽を楽しむ物である以上雪まるださん自身が心から「いいなぁー」と思える事が大事で、これだけの表現力があれば、このシステムが高いレベルの域まで達している事は間違いありません。

 今回の音を聴かせてもらいネットワークはあくまで妥協の産物であり
音質を極めるなら最終的にはマルチアンプしかないと再度確信したしだいです。

過去の関連記事の『必要悪のスピーカーケーブルとネットワーク』
http://blogs.yahoo.co.jp/milonhit/410849.html

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