2010/03/29
高忠実な音とCD再生の進化
ウッドさん、コメントありがとうございます。
まずオーディオ機器の中で一番答えが明確なのはアンプです。
INの音とOUTの音を差が無いようにする事。
これは製作者の中川さんの耳を拠りどころにするしかありませんが、
フィデリックスのプリアンプにはフラットアンプをパスするピュアOUT(DIRECT OUT)スイッチがあり
音を比較すると差が極僅かなのが聞き取れます。
フィデリックスと言えどフラットアンプを通過すると極僅かに音質劣化が聴き取れますが
しかし他社のアンプよりは、遥かに差が少ないのです。
これを初めて聴いたときに「これは本物かもしれない」と自分は思いました。
INの音とOUTの音を差が無いようにする事。
これは製作者の中川さんの耳を拠りどころにするしかありませんが、
フィデリックスのプリアンプにはフラットアンプをパスするピュアOUT(DIRECT OUT)スイッチがあり
音を比較すると差が極僅かなのが聞き取れます。
フィデリックスと言えどフラットアンプを通過すると極僅かに音質劣化が聴き取れますが
しかし他社のアンプよりは、遥かに差が少ないのです。
これを初めて聴いたときに「これは本物かもしれない」と自分は思いました。
しかし実際に鳴らしてみると酷い音なのです。
当時はマイクロの5000番とDCモーターの糸ドライブにオルトフォンのカートリッジなどを使っていました。
普通のアンプと組合すのならば、色づけがあるため粗をカバーしてくれるのでしょうが、
フィデリックスのアンプは粗をそのまま出してしまう為、
自分でさえ「本当にこのアンプで良いのだろうか?」と何度も思ったほどでした。
友人のA氏などは、この音を聴いて糞味噌でした。
自分には直接は言いませんでしたが、他の友人に「あのアンプは絶対に鳴らないよ!」と言っていたくらいです。
しかし入力する機器の真実が判るにつれ飛躍的に音が良くなっていきました。
後の事は書庫のアナログ機器にある「音の良いプレーヤーの秘密」に書いたとおりです。
普通のアンプと組合すのならば、色づけがあるため粗をカバーしてくれるのでしょうが、
フィデリックスのアンプは粗をそのまま出してしまう為、
自分でさえ「本当にこのアンプで良いのだろうか?」と何度も思ったほどでした。
友人のA氏などは、この音を聴いて糞味噌でした。
自分には直接は言いませんでしたが、他の友人に「あのアンプは絶対に鳴らないよ!」と言っていたくらいです。
しかし入力する機器の真実が判るにつれ飛躍的に音が良くなっていきました。
後の事は書庫のアナログ機器にある「音の良いプレーヤーの秘密」に書いたとおりです。
去年発売のCERENATEも直接原音比較法で作られています。
実際に出てくる音もとても自然な澄み切った音で僅かな音の違いも良く現してくれます。
これに直接CDPを繋ぐと、よく出来たアナログ音に比べてジリジリとした濁った音なのが良く判り、
CDPの問題点が良く聴き取れます。
実際に出てくる音もとても自然な澄み切った音で僅かな音の違いも良く現してくれます。
これに直接CDPを繋ぐと、よく出来たアナログ音に比べてジリジリとした濁った音なのが良く判り、
CDPの問題点が良く聴き取れます。
これを超低ジッタークロックを組み込んだCDPにすると
音が滑らかになり空間が静かになる事がじつに良く判ります。
ウッドさんが体験した音のとうりだとおもいます。
音が滑らかになり空間が静かになる事がじつに良く判ります。
ウッドさんが体験した音のとうりだとおもいます。
「CDPの可能性はこんなものじゃない。」そのとうりなのです。
当初は多くの人がCDの規格自体が人の耳に足りないと思い込み、
「CDなんてこんなものさ」と長い間そのまま放置してきました。
しかし中川さんはジッターを極端に少なくする事で大幅に音質が改善する事が判ったため
今回のDACプリ、CAPRICEを作る事にしたのです。
当初は多くの人がCDの規格自体が人の耳に足りないと思い込み、
「CDなんてこんなものさ」と長い間そのまま放置してきました。
しかし中川さんはジッターを極端に少なくする事で大幅に音質が改善する事が判ったため
今回のDACプリ、CAPRICEを作る事にしたのです。