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理想のオーディオ機器

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オーディオは一見すると終わりのない無限の組み合わせのパズルのようですが、
よく理由を考えれば目標とする答えがある事が解ります。
現在は自分なりに納得のゆく音と考え方に辿り着いたと思いますので、
興味のある方の参考になればと思い少しずつ書いて見たいと思います。
意見や異論など趣味の世界ですので、どしどしコメントして頂ければと思います。

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 オーディオひょ~ろん家の先生方は、オーディオ機器の音を
「これはアメリカの音だ」とか「これはドイツの音だ」とか、
「クラシックむきだ」とか「ジャズむきだ」とか
もっともらしい事を言っていますが、本当にそのような音があるのでしょうか?
私もオーディオを初めたころはオーディオ雑誌に影響されて
そのような音を出す機器が本当にあるのではと思っていました。

 世の中のオーディオ機器から出てくる音は千差万別です。
それはオーディオ機器を作るときに製作者の好みと主観が反映された機器が
ほとんどだからではないかと思っています。
しかし、オーティオ機器は あくまで変換機か増幅器であり
それ自体が個性や芸術性など持つべきでは無いと思います。

私は これらの個性的な機器を組み合わせて好みの音を作ると言う考え方には全く否定的です。これをやっていたらけして終わらない無限の迷路に迷い込むことになり、永久に目標には辿り着けないでしょう。
私の巡り会ったフィデリックス社のアンプは直接原音比較法により
入力を忠実に増幅する様に作られていますので何が正しいのか迷わず見極め
選択するのには願ってもない機器でした。

メディアに記録されたソースを出来る限り劣化させず、そのまま再生する高忠実な機器を使って調べていくと『この世に音は悪くなっても良くなる機器や部品は一つとして存在しない』と言う事が良く判ります。(オーディオは全てにおいてマイナスにしかならない事が大原則です。)
どんなに高額な対価を支払った機器でもメディアに記録された音より絶対に良くは鳴りません。
『それじゃあ、面白くないじゃないか!!』 と言われるでしょうが
記録メディアには 無限に近い素晴らしい音の情報が記録されているのです。
それが判ったからこそ自分はオーディオに 夢中になったのです。

 経験を積むにつれ「レコードに入っている音は1つしかないのだから求める答えは1つしかない !!」と言う確信に行着いたのです。
そうです! 素晴らしい音楽性はオーディオ機器が持つものではなくレコードの中にあるのです。

以下の文面は私の好きな 今は亡きサテン音響の塚本社長のコメントです。

最高の音楽性は元の演奏の中にのみあります。
 オーディオ機器を製造する場合どうせ元の演奏を全く変化させ
ずに再生することは不可能であるので同じ変化するなれば人間が聴
いて好ましいものにするという立場と、人間の聴覚にとって必要な
ものは極力変化させないようにする立場とがあります。
 サテンは一貫して後者の立場に立っております。それは前者の場
合はどのレコードもある楽しさで聞くことはできますが、もはやそ
れ以上のものはありません。その好ましさもある種の変形の結果で、
 いかなるときも元の演奏に蔽いかぶさるので元の演奏の無限の音
楽性を隠してしまうからです。しかし後者の場合は一度成功すれば同
じレコードでも聴く度ごとに元の演奏から無限に新しく音楽性の発
見をすることができるからです。しかし後者の道はこわしてはなら
ない必要最少限のものは一個所たりともおろそかにできません。

この文面のとおり※原音をできる限り色付けせず、劣化させないで
再生する事が私は理想のオーディオ機器と考えています。
(※注:この場合の原音とはレコードに刻み込まれた時の音で生演奏の事ではありません。)
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ニコレット・ラーソン

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インディアンの血を引く歌手、ニコレット・ラーソンのLP
A面1曲目の「ロタ・ラブ」や5曲目の「恋するメキシカン」良いです。

米ワーナー・オリジナル盤

フィデリックスの高性能小型DAC 2

フィデリックスの小型DACの製作は順調に進んでいるようです。
内容は純粋にはDACで、それにプリ機能が付くそうです。
筺体はCERENATEと全く同じでフロントパネルの左にセレクターが付く位です。
DACのダイレクト出力はキャノンでデジタルボリームがつくそうですのでリモコンが使用できます。
CERENATEのキャノン入力に直接繋ぐ事を考えてあるそうです。
プリ出力はRCAでセレクターとフロントのボリュームを通るそうで通常のパワーアンプに接続を考えているそうです。アナログのRCA入力も付くそうです。
段々と形が見えてきました。

フィデリックスの高性能小型DAC

フィデリックス社では、現在セレナーテ・パワーアンプと同サイズの小型DACの製作をしています。
最新鋭デバイスは32ビットも動く高性能で、
フィデリックスが今回製作した超低ジッタークロック、三端子レギュレーター、Opアンプと組合わせて
今までに無い高音質のDACを作っています。
すでに回路は出来ていて実際に動かしているそうです。
価格は多くの人が無理をしないで買えるように「セレナーテやAH-120Kあたりの価格に納めたい」
と思っているようですので完成するのを楽しみに待っています。

ジャズ・アット・ザ・ポーンショップ

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この度も優秀録音の多いプロピリウス盤の
アーネ・ドムネラス・カルテットのジャズ・アット・ザ・ポーンショップです。

演奏も軽快で楽しく聴けて、ライブ録音で高音質なので、
その場に居る様な雰囲気の再現は凄いものがあります。
プロピリウス、オリジナル盤

カンターテ・ドミノ

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あまりにも有名な「カンターテ・ドミノ」です。

石造りの教会でワンポイントマイクで収録した合唱とオルガンの
空間の広がりの素晴らしさには驚きました。
アナログマニア必携のバイブル盤です。
スウェーデン、プロピリウス盤

キース・ジャレットの心の瞳

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愛聴盤キース・ジャレットの「心の瞳」です。

冒頭の空間を漂うソプラノサックスの音が素晴らしく、流石ECMです。
ベースの音は極低く、音程を明瞭に再生するのは至難の盤です。
アメリカ盤も持っていますが、オリジナルの独ECM盤の音質が優れています。

ディナウディオ FOCUS110

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昨日以前のブログで
セレナーテを購入したS君が選んだスピーカーを持って遊びに来ました。

S君はセレナーテパワーアンプを秋葉まで持っていき直接スピーカーに繋いで
試聴させてもらい選んだそうです。
「やや低音が大げさに思ったが、ボーカルがとても好かったので購入をきめた」そうです。
筺体は高さ30cmくらいの小型スピーカーですが、
奥行が長くボックスの左右は後方に向けてやや狭くなっており
今時の定在波対策をしたスピーカーです。
重さは思ったより重くしっかりとしていました。
仕上げも白木の洒落た作りです。


早速拙宅のサブウーファーを台にして、つないで聴いたところ、
本人の言うとおり自然なボーカルが聴けました。
「やはり直接パワーアンプを繋いで選択しただけの事はあったなぁ」と思いました。
以前持ってきたB&Wのスピーカーはかなり癖が強く耳につきましたが、今回はとても自然です。
バイオリンも鮮明で澄んで高域までよく延びています。
最近のスピーカーは小型でありながら超低域のレンジを延ばす技術が発達しているようです。
かなり低いところまで延びているように聴こえます。
しかし買った本人も承知しているようですが、この点はすこしやり過ぎのように聴こえました。

トータルなかなか音楽が楽しめ長く使えるスピーカーだと思いました。
これですね。
http://www.dynaudio.jp/home/products/focus/110.html

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